fuchi's diary

都内在住のゲイの感じたこと、考えたこと

感情と論理

最近、日々の生活の中で感じたちょっとしたことを書いてみたいと思うことが増えてきた。日常の中で「感じたこと」を書くのは、ブログの説明文にも書いているとおり、ブログを始めた当初からやっているつもりなのだけど、はてなブログのフォーマットだと「僕が感じたこと」(感情)よりも「僕が考えたこと」(論理)を残す場としての方が使いやすいと感じていて、感情面をメインに据えるというか、ふとした瞬間に感じたことをそのまま書ける場所があるといいなと思っていた。

感情と論理のバランスは、文章を書くときだけじゃなくて、大げさな言い方になるけど生きていく上でどっちも大事なんだなと考えるようになった。感情と論理のどちらか一方だけで生きている人は滅多にいないだろうから、僕も含めてほとんどの人は、それぞれにフィットする感情と論理のバランスを取りながら生きているのだろう。

僕は何かに直面すると、一旦自分の中で溜め込んで、あれこれと色んな可能性を考えてから行動するタイプで、感情と論理の二択でどちらかと言えば、論理が強い方だと思う。

この記事自体も、僕が「こうしたい」と思った理由を分析するような文章で、「論理」の側面の方が多く出ていると思う。それは僕の個性だろうから、このブログの書き方を無理に変えようとは思わないけど、最近は、五感とか感性で感じたものをなるべくありのまま表現することも面白そうだし、それで得られるものもあるのかなと思うようになった。

 

もうひとつ、ちょっとしたことを書く場が欲しいと思った理由として、これまで5ヶ月弱ブログを書いてきた経験から、文章を書くことは精神的な安定を与えてくれると感じているので、ブログにまとまった文章を書く時間はとれなくても、短い文章をポツポツと残せる場所が欲しかったというのもある。

あと、これは他のゲイブロガーさんのブログを読んで思ったことなのだけど、短い文章でしか表現できないもの、例えば読み手にその先を想像させる余韻を感じさせる文章を読んで、僕も短い文章を書いてみたくなった。 実際にそんな文章をすぐに書けるとは思わないけど、試してみたいと思った。

 

それで、前置きがやたら長くなったけど、3月に入ってからTwitterを使い始めた。Twitterのアカウントはだいぶ前に作っていたのだけど、まだブログの記事も数本しかない頃で、文章を書くならブログを充実させたいなとしばらく放置していた。それを上に書いたような理由で使い始めました。

ただ、今は一日の中での時間の使い方を調整している最中で、SNSはドハマリすると際限がなくなるだろうという危惧もあるので、タイムラインを見るのも、つぶやくのも、たまに使う程度の頻度でやってみようと思ってます。

まだ始めたてですが、気になるぞという方がいたらこちらからどうぞ。

fuchi (@fuchi00_t) | Twitter