fuchi's diary

都内在住のゲイの感じたこと、考えたこと

ブログのタイトルを変えてみた

「31歳からのゲイの歩み」だったブログのタイトルを「fuchi's diary」に変えてみた。

元々のタイトル(「31歳からの~」)は、最初に投稿した記事のタイトルにしようと考えてたもので、ブログを始めるにあたって、ブログ本体のタイトルをどうするかは悩んでいた。

ブログの呼び名なんて何でも良いかとも考えたけど、「ふちの日記」だと、なんだか飼い猫の日常をつづる日記みたいな感じがするから、ほかのものにしようと思った。けれど他のタイトル案は何も思いつかない。一方で、最初に投稿する予定の記事は完成したから、ブログは早く始めたい。

そこで、最初の記事のタイトルにしようと思いついたものをブログのタイトルにすることにした。

 

だけど、ブログを始めてから1週間経って考えてみると、やっぱり「31歳からの~」は最初の記事のタイトルにした方がしっくりきて、ブログ全体のタイトルとしてはどこか違う気がしてきた。

このブログにはまだ3つしか記事を書いていなくて、今のところは全て、自分がゲイであることに関係する内容だけど、これから先、自分がこのブログに書くことが全てゲイに関することかというと、それ以外のことでも、書きたいことが出てきたら書いてみたい。

 

僕という存在の中で、ゲイであることは大事なことだし、やっとそれを自認することができたのだから、ゲイに関係する内容が多くなるだろうと思うけど、一日一日を過ごしていく中で、セクシュアリティのことばかり考える日もあるし、ほとんど意識しない日もある。だいたいの日は、0と100の間で、僕の考えることは移ろっていくだろう。このブログは、ゲイに関係すること・しないことを問わず、僕が書きたいと思ったこと、僕が日々考えたことを残していく場にしたい。

それと、最初の記事は、ネット上のこととはいえゲイ自認を初めてオープンにするために気合を入れて書いたものだから、「31歳からの~」というタイトルもかなり気負ったものになっている。自分を振り返るためにそういう文章も書きたいけれど、もう少しリラックスした気持ちで文章を書く場としてもこのブログを使いたい。

だから、「31歳からのゲイの歩み」は元々予定していたとおり、最初に投稿した記事のタイトルにして、ブログのタイトルは変えることにした。ブログの説明文で、ゲイであることに触れる位が、今の僕にはちょうどいいかなと感じている。

 

ただ、やっぱりほかのタイトルは思いつかないし、「ふちの日記」は上に書いた通りの理由でしっくりこないから、とりあえず、安直だけど英語にしてみた。ちょっとだけ背伸びした感じが、僕に合っている気がする。気分が変わったら、またタイトルを変えるかもしれない。